MAINTENANCE|すでに太陽光がある方へ
パワコン交換・太陽光の点検
太陽光は屋根の上のパネルだけでなく、発電した電気を家で使える形に変えるパワーコンディショナ(パワコン)とあわせて動いています。交換の時期の目安と、点検を相談したほうがよいサインをまとめました。
情報の確認日:2026年11月3日
このページの要点
- パワコンの寿命の目安10〜15年程度メーカー公式の一例。製品や設置環境で異なる
- 点検の目安1年目・5年目9年目以降は4年ごと(業界団体のガイドライン)
- 相談したいサイン音・表示・発電量異音や臭い、エラー表示、発電量が大きく少ない
パワコンはいつ交換する?

メーカー公式の情報の一例として、パナソニックはパワコンの寿命を「10年~15年程度」としています。ただし、実際の寿命は製品や設置する環境によって異なり、10年や15年で必ず交換が必要という意味ではありません。保証の期間と寿命も別のものです。
交換の時期が近いなら、太陽光と蓄電池を1台で制御する「ハイブリッド型」のパワコンに替えて蓄電池を足す、という選び方もあります。卒FIT・蓄電池の後付けをご覧ください。
点検はいつ受ける?
日本電機工業会(JEMA)と太陽光発電協会(JPEA)の「太陽光発電システム保守点検ガイドライン」は、住宅のような設備の例として、次の時期に専門技術者が点検することを示しています。
設置1年目
発電開始後1年目をめどに
設置5年目
発電開始後5年目をめどに
設置9年目以降
4年ごとをめどに
これはガイドラインの目安です。すべての住宅に同じ周期の点検が法律で義務づけられているわけではありません。設備を安全に管理することは所有者に求められていて、2017年度以降に設置し固定価格買取制度を利用している設備は、認定の申請のときに申告した「保守点検及び維持管理計画」の内容も確かめます。
点検を相談したほうがよいサインは?
音・振動・臭い・熱さ
パワコンから、いつもと違う様子がある発電量が大きく少ない
設置のときの見込み(シミュレーション)と比べてエラー表示・ランプ
異常を示すランプが点灯・点滅している
これらは点検のきっかけになるサインで、これだけで故障の場所や交換が必要かは決まりません。天気・日当たり・影・パネルの汚れなどでも発電量は変わります。まずは取扱説明書を確かめ、販売店やメーカーにご相談ください。
「点検が義務化された」と突然訪問されたら
国民生活センターには、「太陽光発電システムの点検が義務化された」と業者が訪問してきた、という相談が寄せられています。その場で点検や契約を決めずに、訪問販売で迷ったらをご覧ください。
表示されたエラーや発電量の変化を見ながら、点検・交換の相談に乗ります相談する
ご相談のときにあると助かるもの
パワコンの型番・設置年
本体の銘板や取扱説明書に書かれていますエラーの内容
写真があると確かめやすくなります最近の発電量
モニターの画面や検針票など
設置のご相談
わが家の場合、どうだろう?から始めましょう。
具体的な機種が決まっていなくても、太陽光をすでにお使いでも、ご相談いただけます。ほがらかから突然ご自宅へ伺う訪問販売は行いません。
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